最近の活動
横浜カーフリーデー2018に参加しました!
2018年9月23日に横浜市日本大通りで開催された横浜カーフリーデー2018に、横浜国立大学リスク共生社会創造センターと協働で参加しました。
主な催し
・燃料電池車MIRAI試乗
・水素エネルギー社会ジオラマ展示
・水素発生器と燃料電池ミニカー展示
燃料電池車の試乗には、親子連れのグループや車マニアの方がたくさん来てくださいました。水素エネルギーの製造輸送供給消費といった一連の流れをイメージしたジオラマ展示には、多くの子供たちが減額に来てくれました。中には熱心に質問する女子学生グループも。今年は、水から水素を発生させて、ミニカーを走らせる模型も登場し、見学してくださった方に好評でした。
★エコプロ2017に出展しました
12月7,8,9日開催のエコプロ2017に出展しました。
「水素エネルギー社会」についての紹介ブース(横浜国立大学リスク共生社会創造センターと協働)では、水素製造から発電、燃料電池への供給システム、ビル等での電力利用をジオラマで紹介しました。
ポスターには、様々な水素の製造法、燃料電池の仕組み等をイラストで解説し、見学に訪れた中高生、大学生にクイズ形式で学んでもらいました。
「環境教育用教材」展示ブース(横浜国立大学松本研究室と協働)では、教育用LCAソフトウェア「かばんの中のエネルギー消費」を展示しました。
味噌汁カフェ No.1
2013.10.13(Sun)
横浜の新鮮とれたて野菜を使ったお味噌汁を味わいながら、農業と取り巻く環境のお話を聞くカフェです。
第1回は、津久井(相模原市)在来大豆でできた手作り味噌を使ったお味噌汁を味わいながら、横浜の新規就農の有機栽培農家さんと食品メーカの方に食品廃棄の原因や賞味期限についてお話を伺いました。参加者からは、農業を始めたきっかけや、賞味期限の設定方法といった質問が寄せられました。子供に農業体験をさせたいとの感想を寄せられた方も。
お味噌汁(かぼちゃと玉ねぎ)の味は好評でした。
参加者感想:
「農業実践されている方のお話が聞けて良かったです。」「農家さんと交流したい」「身土不仁」という言葉が印象に残りました」「もったいない生活を見直したい」
~エコライフのための~ライフサイクルアセスメント
2012.11.18(Sun)
モノやサービスの一生を通して環境への影響を考えてみるライフサイクルアセスメント(LCA)は、環境問題と社会活動や経済活動とのバランスを考えるのにとても重要です。このセミナーでは、横浜国立大学環境情報研究院の本藤裕樹先生に市民にもわかりやすいLCAの解説をしていただきました。その後、本藤研究室で開発した教育用LCAソフトウェア「かばんの中でも温暖化!?」を使って、参加者全員が身近な持ち物のLCA実施体験をしました。参加者の多くが、環境問題を取り扱っているボランティア団体で活躍シテられる方々で、今後の活動にぜひ生かしたいと語っておられました。
ヨコハマ環境行動フェスタ2012 出展
2012.11.3 (Sun)
今年もヨコハマ環境行動フェスタ2012に出展しました。
いつものLCAソフト「カバンの中でも温暖化!?」に加え、今年はライフサイクルエネルギーの計算用「カバンの中のエネルギー」、暮らしや遊びのスタイルのCO2排出量を推定する「CO2チェッカー」を体験してもらいました。
小学生からママ友グループまで多くの方来場者の方が参加、熱心に持っているものや学校に持っていくもののライフサイクルCO2やエネルギー消費を計算しては、減らす努力を考えていただきました。
市民環境活動報告会に参加
3月3日に横浜市で開催された市民環境活動報告会において、会員のサンクスオーナー近藤さんが、コンビニの節電の取り組を発表しました。
http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/learning/event/2012.3.3siminhoukokukai.pdf
店内のエアコン、照明使用の調節など様々な知恵を絞って、大きな効果を上げています。
よこはま環境行動フェスタ 出展
教育用LCAソフト「かばんの中でも温暖化 LCA-EDU ver2」による、LCA体験を実施しました。約30名の来場者が、かばんにはいっているもののライフサイクルCO2計算を体験。参加者の感想には、‘携帯電話の新機種が出ると買い換えようと思っていたが、温暖化防止のためには、なるべく長く使い続けたい’、‘子供にも分かりやすい’などの声がありました。
YLCA.Lab サイエンスカフェ 「知りたい!聞いておきたい!水と食べ物と放射線の話」
1. 会場: 1.観環居(みなとみらい)2.鶴見中央地域ケアプラザ
2. 日時:1. 8月27日(土)17:30~19:00 2. 8月28日(日)10:00~11:30
スピーカーに小林 泰彦氏 ((独)日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門)を迎え、かなり詳しいお話を説明していただきました。スマートハウス観環居も好評でした。 Sv、BKなどの数字の理解の仕方、放射線の作用、リスクの考え方など、今報道される原発事後後の環境影響を理解するための基礎知識が詰まったお話でした。
感想の1部、
なんとなく思っていたことが整理がつき良かったです。
- 神奈川県立川崎高校で、「かばんの中でも温暖化」講義実施 7月6日
川崎高校の環境科学の授業のなかで、中高生要LCAソフトウェア [LCA-EDU」を使った環境学習授業を実施しました。生徒さんそれぞれが、自分のかばんの中に入れた所持品のライフサイクルCO2を掲載してもらいました。その後チャレンジ25をこの所持品の使い方で実践シュミレーション。
今回の生徒さんは環境系の科目履修者のため、温暖化に関する知識は豊富でしたが、本授業後の感想には、「自分の行動でCO2が削減できると思った」といった、環境行動につながる学習出会ったことを思わせるものが見られました。
本授業は、神奈川県の新エネルギー省エネルギー学校派遣事業の1つです。
- イベントリユース食器の環境負荷を調査しました。
(財)地球人間環境フォーラムのリユース食器の環境負荷削減効果検証に協力しました。イベントで使う食器類を「使い捨て食器」から「リユース食器」に変えることで、温室効果ガスを最大1/6に抑えることができます。
詳細はこちらをご覧ください
http://www.reuse-network.jp/what/
- 横浜カーフリーデー2010に(9月23日 日本大通り)に出展しました
雨の中、何人かの来場者にLCAソフトを使ってもらいました。小学生も楽しんでくれました。
- こども国連環境会議で“かばんの中でも温暖化!?”を使ったワークショップを行いました。(8月23日)
全国から集まった中学生高校生に、LCAの計算をしながら普段の生活と地球のいろいろなところとのつながりを感じてもらいました。
- エコライフフェア2010(6月5,6日 代々木公園)に出展しました
展示ブースでのLCAソフトのデモで来場者の持ち物のCO2を計算してもらいました。
ワークショップでのLCAの紹介をしました。
- 神奈川県立座間高校で“かばんの中でも温暖化!?”を使った授業が行われました
根元教諭による地理Aの授業で、LCAソフト“かばんの中でも温暖化!?”を使ったパソコン実習が行われました。
生徒の感想の一部
- 自分たちが買った物や使っている物はCO2と深くつながっているということが改めてわかったので、 日ごろ少しづつ意識して行動に移せるといいなと思いました。
- 無駄使いをしないのはCO2削減にももちろんつながりますが、自分のお財布にもやさしいので心がけたい。
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案外自分が常日頃から持ち歩いている物すべてにCO2が多く含まれていてびっくりした。
長く使おうと思っていても、ペンケースなどかわいいのがあるとすぐ代えてしまう時があるので今後よく考えて買い物をしていきたい。 -
「かばんの中でも温暖化!?」の授業を受けてみて自分がこれほど物に囲まれているのかととても驚いた。そしてCO2を減らそうしてもなかなか削減出来なかった。
もう少し自分の身の回りのものについての環境を考えてCO2を削減していきたい。